こんにちは、とろこです。
最近気持ちが沈みがちなことが多くて、このままじゃまずいな、と思ってカウンセリングを受けてきました。
今のところは特に何も診断はされてないのですが、
精神的に不安定な状況が続いているので、どうにかして自分と向き合わなきゃいけないかなと考えています。
HSPで自己肯定感が低い自分に向けて手紙を書きます
日記を毎日つけているんですが、
「今日、私は・・・」と始めるとどうにもマイナスな話しか出てこなくて・・・。
もっと自分を大切にして生きるために、自分に優しくしよう。
と思い立って、相談された側の気持ちで、自分にお手紙を書いて見ました。
同じように感じている人がいたら、私はなんて言葉をかけるかな。
私なりに考えて綴りました。
同じように頑張りすぎて悩んでいる誰かに、少しでも私の言葉が届いてくれることを祈ります。
頑張りすぎて疲れてしまったあなたへ
小さい頃から、
｢頑張り屋さんで、しっかり者だね｣
｢えらいね｣
｢さすがはお姉ちゃんだね｣
って褒められて育ってきたよね。
そう言われると、もっと頑張ろうって思って、
どんどんみんなが喜んでくれることを探したよね。
色んなことに気がつくし、
色んなことができるし、
何より、人を喜ばせることが得意なあなたは、
｢何をしたら目の前の人が喜ぶのか｣にすぐきがつける。
周りの人にも、
｢ありがとう｣｢優しいね｣｢気が利くね｣
っていってもらえて、
いつもすごく嬉しかった。
｢頑張ってる｣なんて自分では思ってなくて。
周りが喜ぶと自分が嬉しいから、思いついた色んなことをやってただけ。
それが、｢あれ？｣って思い始めたのはいつからかな。
学校でも、仕事場でも、
｢真面目だね｣｢努力家だね｣｢頑張り屋だね｣
昔と同じように褒められてるはずなのに、
それがなんだか、
うれしくないことはないんだけどな。
そんな小さな違和感を
見えないふり、聞こえないふりして。
いつしか｢無理をした頑張り屋さん｣になっていたね。
昔から器用だったあなたは、
何が求められているのか人一倍敏感なあなたは
｢辛いな｣｢無理だな｣っておもったことでも、
ちょっと頑張ったら、こなせてしまう。
そうすると、周りの人は｢できるんだな｣って思って、
あなたが｢無理して頑張ってやってる｣って気づかずに、次のお願いごとをしてくるの。
それでもあなたはそうやって
自分がここにいる意味を証明してたんだよね。
不安を取り除きたかったんだよね
私、ここにいていいのかな、
力になれてるかなって。
そうやって気がついたら、
｢いつも頑張るのが当たり前｣に、なってたんだよね。
でもね、｢頑張る｣のって、当たり前じゃないんだよ。
今、やろうとしていることは、本当に自分が頑張らなきゃいけないこと？？
そもそも、自分はやりたいと思ってること？？
今、あなたは本当の意味で、自分のために頑張れているのかな。
自分の心の声を聞くこと、頑張れているのかな。
人のために頑張れるあなたは、本当にすごい人だよ。
それだけ周りのことに気がついて、優しくできるなんて、なかなかないんだよ。
だからね、周りの人と同じくらい、自分のことも大切にしよう。
自分のことにも気がついてあげよう。
ずっと心の声を聞こえないふりしてるから。
その涙は、声の代わりにあなたに助けて、気づいて、って言ってるんじゃないかな。

あなたの明日が、少しでも笑顔で過ごせる時間が増えることを願っています。
2021年7月8日のとろこより