[chat face="img_3770-1.jpg" name="とろこ" align="left" border="yellow" bg="none"] こんにちは!とろこ(@torokoiloveme)です! [/chat]
最近年下の女の子たちと話す機会が増えていて、プリクラとったり恋バナしたり・・・ちょっぴり若返った気分になっています♪
その会話の中でちょっとびっくりしたことがあったので今回はそれを記事にしてみました。
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中学生に苦手なタイプを聞いたら意外な答えが返ってきた
中学三年生の女の子と知り合いになり、最近話す機会があったのですが、『苦手なタイプの人』の話になりました。
こないだ中学生の女の子と話をしたときに『苦手なタイプってどんな人?』って話になったんだけど
『自分の事を可愛いと思ってる女子』って帰ってきてビックリしたし悲しくなった。
『自分を可愛いって思っちゃいけない』っていう考え方が当たり前になってるのか。すごくもったいないし損してるよ…— とろこ@年末までに45㎏!! (@torokoiloveme) 2017年12月18日
『苦手なタイプは?』という質問に対して、『自分のことを可愛いと思っている女子』といわれて、とても驚きました。
だって今まさに、
[chat face="img_3770-1.jpg" name="とろこ" align="left" border="yellow" bg="none"] 最近の私、ちょっと可愛くない? [/chat]
って思っているところだったから!笑
『自分の事を可愛いと思うこと』って悪いこと?
今だからこそ考え方は変わりましたが、思い返せば学生時代の私もそう思っていたかもしれません。
男の子たちと楽しそうに話している女の子を見ると
『あの子ぶりっ子だなあ』と思ったり
メイクや髪のケアをせっせとしている子を見ては
『暇なの?可愛いと思ってるの?』
なんて心の中で悪態をついたり。
さらには友達と
『あの子絶対自分のこと可愛いと思ってるよね』
と陰口を言ったりしたこともありました。
でも、『自分を可愛いと思うこと』って、そんなに悪いことなのでしょうか?
むしろとっても素敵なことだとは思いませんか?
自分で自分を可愛いと思うために努力している人はとても魅力的です。
そして、自分の魅力の使い方を知っている人はとても強いんです。
自分が可愛くなるためにたくさん努力してきた。
だから、自分のことはよく分かっているし、自分を信じられる。
それが、自信につながって、どんどん魅力的になるんです。
可愛くなることがどれだけ楽しいことか、どれだけ大変なことか。
知っている人は、他人を見下したりすることはありませんし、逆に甘やかしたりもしないでしょう。
可愛くなるための努力をしていない人だけが、人の悪口や陰口を言い、
『可愛くなろうとすること』がまるで悪いことのように振舞うのではないでしょうか。
心のどこかで可愛くなってはいけないと思っていませんか?
自分より相手が可愛くなる事を阻止しようとする、この女子特有の考え方本当にもったいないよね
周りと釘刺しあって安心するより、
一緒にお互い女子力を高め合った方が、見た目も心も綺麗になれるのに。どうしても、素直に褒めたりするのが難しいんだよね。
『羨ましい』って言えないんだよね。— とろこ@年末までに45㎏!! (@torokoiloveme) 2017年12月18日
最初に載せたツイートの続きです。
誰か一人が抜け駆けすると、全員から睨まれる・・・
そんな女子特有の考え方がすごくもったいないなと思います。
『あの子自分のこと絶対可愛いと思ってるよね』
とお互い言い合うことで、
『私より可愛くならないでね♪』
と遠まわしに釘を刺し合っているように感じます。
・・・女の世界って怖いですね・・・
そんなことがあったからか、私も長い間、
『自分で自分のことをかわいいと思うなんて恥ずかしいことだ』
という思い込みから抜け出すことができませんでした。
心のどこかで
『目立っちゃいけない。可愛くなっちゃいけないんだ』
とずっと思い込んでいました。
可愛い自分、きれいな自分に貪欲になろう!
その考え方が変わったのは、専門学生時代でした。
自分を変えたくて応募した学校内のアイドルオーディションに、合格してしまったのです。
今までとは打って変わって、『可愛くならないといけない』環境になった私は、誰にも遠慮することなく、『可愛くなる努力』をすることができました。
当時はまだ太っていたこともあり、劣等感が強く残っていました。
『私なんかが可愛くなっちゃいけない』
『可愛くなれない』
そう感じていましたが、はじめてできたファンの方から
『笑顔が素直でとても可愛らしいです』
と言っていただけたんです。
そこで初めて、自分磨きの大変さ、楽しさ、そして自分を可愛いと思うことの大切さを知りました。
人前に立ち、『可愛い』といってもらえる喜びを知ったのです。
その頃からは、素直に
『もっと可愛くなりたい』
『今日の私はいつもより可愛いな』
そう思えるようになりました。
素直に褒めれば、綺麗になれる。
大人になるにつれて、他人を素直に褒めるって難しいなって感じます。
見た目だけじゃなくて、経済的な話であったり、家族のことであったり。
人間ですから、どうしても『嫉妬』してしまうんですよね。
『あの子より可愛くなりたい』『あの子に負けたくない』
そんな嫉妬心をエネルギーに変えられる人もいれば、逆にストレスに感じてしまう人もいるかと思います。
私はまさにそのタイプ。
エネルギーとは逆に
『あの子に比べてなんで私は・・・はあ、嫉妬なんて、見苦しい・・・』
と落ち込んでしまいます。
でも、嫉妬するのは悪いことではありません。
『嫉妬する』ということは、それだけその人のいい面や秀でている面が見つけられているということです。
それってとっても素敵なことですよね。
『羨ましいな』
『あの子みたいになりたいな』
そんな自分の素直な気持ちに、耳を傾けてみてください。
わざわざ攻撃的にする必要はありません。
そして、素直な気持ちを本人に伝えてみましょう。きっと悪い気はしないはず。
上の記事でもお話しましたが、脳は他人への褒め言葉は、自分へのものと勘違いするんです。
だから、人に『可愛い』といえば言うほど、脳は『自分は可愛いんだ』と思い込んでくれます。
友達と釘を刺し合って、互いに可愛くならないよう牽制するのではなく
一緒に高めあって、心も身体もめいいっぱい美しくなる。
そんな関係ができると素敵ですね!
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