[chat face="img_3770-1.jpg" name="とろこ" align="left" border="yellow" bg="none"] こんにちは!とろこ(@torokoiloveme)です! [/chat]
ダイエットで一番つらいことといえば、『空腹感』ですよね。
この空腹感とうまく付き合えるかどうかが、ダイエットが成功するかどうかの分かれ道になります。
ダイエットを始める前は、空腹感を感じるかどうかなんて考えたこともなく。
『あ!お昼だ!食事しないと!』なんて思っていました。
ですが、1日3食食べないといけないというのは間違った思い込み。
ごはんを食べるのは空腹感を感じた時だけでいいんです。
空腹感を感じると、早くご飯食べたいし、つらいなあと思うことも多いです。
でも、誰もがつらいと感じる空腹感にこそ、ダイエット成功のためのカギが隠されているのです。
空腹ダイエットとは?
空腹ダイエットとは、その名の通り『空腹の時間』を意識的に作ることで、ダイエット効果を高める方法です。
特に、夜ご飯を食べてから就寝するまでに時間を空け、空腹のまま眠る『空腹睡眠ダイエット』が効果的だといわれています。
ちなみに、わたしは8時間ダイエットとこの空腹睡眠ダイエットを無意識のうちに実践していました。
[chat face="img_5246.jpg" name="とろこ" align="left" border="yellow" bg="none"] 起きてたらお腹がすくから早めに寝るようにしてただけだったんだけどね・・・ [/chat]
起きたらかなりの確率で体重が減っていたので、つらい空腹感に耐えながらもワクワクしていたのを覚えています。
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空腹ダイエットの効果を最も高めるやり方とは?
空腹ダイエットのやり方で守るべきなのは以下の3点です。
- 本当にお腹がすいているときだけ食べること
- しっかりと睡眠をとること
- 運動は空腹時に行うこと
1つずつ見ていきます。
本当に空腹感を感じた時にだけ食べること
冒頭でも書いた通り、食事はお腹が本当に空いているときにだけ食べるようにしましょう。
『時間が来たから食べる』というのは、前の食事が胃に残っている可能性があり、負担がかかってしまうことになります。
本物の空腹と偽物の空腹をしっかりと見分けましょう。
のどが渇いているのを、『空腹だ』と脳が勘違いしている場合もあるようです。
すぐに固形物を食べるのではなく、まずはお水やお白湯を飲んで様子を見てみてくださいね。
睡眠時間をしっかりとる
睡眠不足は美容の大敵!といいますよね。
ダイエットも例外ではありません。
睡眠不足は、食欲を増やすホルモンが増え、食欲を抑えるホルモンが減ってしまいます。
その結果、やたらお腹がすいて仕方がないという現象が起こってしまうのです。
空腹状態でしっかりと睡眠をとることはダイエットにとても効果的とされていて『空腹睡眠ダイエット』と言われるものがあるくらい、密接な関係があるのです。
また、睡眠不足は、お肌にも悪影響を及ぼします。
22時~2時の間はしっかりと睡眠をとるように心がけましょう。
運動は空腹時に行う
運動するなら、空腹時がおすすめです。
さらに言うなら、お腹が鳴り始めてからがベスト。
お腹が鳴るのは、胃を収縮させて、食べたものを胃から送り出しましたよーっていう合図なんです。
身体を動かすためのエネルギーは、糖が残っている場合はそちらを優先的に消費しますが、糖がなく胃が空っぽの状態では、脂肪を使うんですね。
ですから、脂肪を燃やしたいなら狙うべきタイミングは空腹時、というわけなんです。
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空腹で得られる効果とは?
空腹によって得られる効果は様々。
ダイエット以外にもいろんな美容効果があります。
- 老化の予防・若返り効果
- 肌がきれいになる
- 疲労回復が早まる
- ダイエット効果が出やすくなる
- 脳の活性化
- 記憶力アップ
- 免疫力を高める
- ストレスを感じにくい
- 胃腸をしっかり休ませ、機能を活性化させられる
このように空腹感は、ダイエット以外にも多くの美容・健康効果をもたらしてくれるのです。
空腹ダイエットを成功させるためのポイントは?
では、ここからは空腹ダイエットの効果をアップさせるために守るべきポイントについてお話していきます。
空腹の時間をしっかりととる
空腹の時間が大切なのはわかったけど、結局どれくらい空腹を我慢すればいいの?
ってことですが。
まず、上記の健康効果を得るためには、お腹が鳴ってから30分~1時間は空腹の状態でいることです。
そうすることで、記憶力アップや疲労回復につながります。
さらにダイエット効果を高めたいのであれば、眠るときには空腹状態でいることです。
夜は胃の収縮が強くなります。特に胃が空っぽの場合、さらにこの収縮は強くなります。
胃を収縮することで胃の中を掃除し、便として排出する準備をするのです。
夜のうちに胃腸をしっかりと掃除することで、翌日に老廃物をしっかりと出すことができます。
寝る4時間前に食事を済ませましょう、という文言を聞いたことがあるかと思いますが、それはこの空腹感が大きく関係していたんですね。
お腹のぐ~っとなる音は、空っぽになった胃が収縮している音です。
これは空腹のサインではなく『今から脂肪が燃えやすくなりますよ~』という合図だったのです。
プチ断食で効果を高める
『断食』と聞くとなんだかきつそうなイメージがありますが、『胃を休める』という意味ではとっても健康にいいのがプチ断食。
しっかりと胃腸を休めることによって、消化器官を活発にし、痩せやすい体を作るのです。
断食にもいろいろなやり方がありますが、私のおすすめは8時間ダイエットや青汁・ヨーグルトを使った置き換えダイエットです。
8時間ダイエットは、8時間の間にすべての食事を終わらせるダイエット方法で、16時間空腹の時間を作ることで胃をしっかりと休ませることができます。
16時間の空腹がつらい人は、1食分の置き換えダイエットから始めるのがおすすめです。
食事内容と量に気を付ける
空腹感はもちろん大切ですが、空腹を乗り越えた後の食事はもっと大切です。
空腹後は、胃の吸収率が高まっています。
血糖値を急激に上昇させないように、
- 野菜などの食物繊維
- 肉などのたんぱく質
- ごはん・麺等の炭水化物
の順番に食べるようにしてください。
また、空腹ダイエットに限ったことではありませんが、満腹になるまでは食べないようにしましょう。
満腹でお腹が苦しくなるまで食べてしまうと、胃腸に大きな負担がかかります。
そして、胃が空になるまでに時間がとてもかかってしまい、空腹を感じる前に次の食事をとることになってしまいます。
ダイエット中の空腹のつらさをうまく紛らわせる
ダイエット中の空腹感は、慣れるまでがとても辛いです。
私も空腹感を楽しめるようになるまでにはいろいろと試しました。
食べることばかりを考え続けるのはとてもしんどいので、食べることよりも熱中できる趣味を作るのもオススメです。
好きなことに集中したり、それをご褒美代わりにするのも効果的です。
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空腹感を楽しんでダイエットを成功させよう
ダイエットを始めたばかりのころは空腹感に苦しんで挫折してしまう人も多いと思いますが、空腹感に慣れてくると、お腹がすくのが楽しみになってきます。
お腹がすいている状態でベッドに入れた日にはもううっきうっきです。
高確率で体重も減っているのですから。
空腹感がやってきたら、『今私の脂肪を燃やしてるんだな!』と前向きに考えましょう!
空腹感を楽しめるようになってきたら、ダイエット成功はもう目の前ですよ!